パラメトリック分布分析(任意打ち切り)の故障モードを指定する

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故障に複数の原因がある場合、列に入力して個別の故障モードの信頼性を評価します。故障モードの詳細については、故障モードとはを参照してください。

故障モード列を使用
故障モードを含む列を入力します。故障モード列で右打ち切りされた観測値を表すには、数値列の場合はアスタリスク(*)を使用し、テキスト列の場合はスペースのままにします。
故障モードオプション
  • すべての故障モードを使用する: すべての故障モードを対象として分析します。
  • 次の故障モードを使用する: 分析の対象とする故障モードを入力します。テキスト値は二重引用符で囲みます。
  • 次の故障モードを除外する: 分析から除外する故障モードを入力します。テキスト値は二重引用符で囲みます。
次を使用して右打ち切りの観測値を作成
データが区間打ち切りされる場合、他の故障モードに対して、右打ち切りされる観測値の作成方法を決めるために使用します。
  • 区間の中点: いずれかの故障モードでの故障により実験が終了する場合に選択します。
  • 区間の右エンドポイント: 区間内での故障が発生した際に右エンドポイントまで実験を続ける場合に選択します。
水準に対する分布を変更する
1つ以上の故障モードの分布が、メインダイアログボックスで選択した分布と異なる場合にのみ使用します。水準に、故障モードを入力します。テキスト値は二重引用符で囲みます。その後、故障モードをモデル化する分布を選択します。

データの故障モードを適切にモデル化する分布が不明な場合は、この分析を使用する前に、分布識別プロット(任意打ち切り)を使用します。