推定試験計画の右打ち切りを定義する

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打ち切り方法
事前に設定された時間が経過するまで(定時打ち切り)、または事前に設定された割合の故障が発生するまで(故障打ち切り)、各ユニットを検定する場合に右打ち切りオプションを使用します。右打ち切りデータの詳細については、打ち切りデータを参照してください。
  • 定時打ち切り: 事前に設定された時間で各ユニットを検定する場合に選択し、打ち切り時間を入力します。データが単一打ち切り(すべての試験ユニットが同じ時間稼働する)の場合、1つ以上の打ち切り時間を入力します。入力する各打ち切り値の試験計画が表示されます。

    データが多様打ち切り(試験ユニットがそれぞれの時間で稼働する)の場合、打ち切り時間の列を1つ以上入力します。複数の列を入力する場合、入力する各列に試験計画が表示されます。列内の行はそれぞれ試験ユニットのグループを表します。詳細については、打ち切りデータで「試験計画で時間打ち切りを使用すべき場合」をクリックしてください。

  • 定数打ち切り (故障率をパーセント値で入力): 事前に設定された割合の故障が発生するまで各ユニットを検定する場合に選択し、故障のパーセント値を入力します。データが単一打ち切り(すべての試験ユニットが同じ時間稼働する)の場合、1つ以上のパーセント値を入力します。入力する各打ち切り値の試験計画が表示されます。

    データが多様打ち切り(試験ユニットがそれぞれの時間で稼働する)の場合、パーセント値の列を1つ以上入力します。複数の列を入力する場合、入力する各列に試験計画が表示されます。列内の行はそれぞれ試験ユニットのグループを表します。詳細については、打ち切りデータで「試験計画で故障打ち切りを使用すべき場合」をクリックしてください。

複数のグループに対する割り当て
各グループで検定するユニットの割合を示します。
  • 各グループで実行する単位の割合を等しくする場合: 各グループで同じ割合のユニットを検定します。
  • 各グループで実行する単位の割合を変更する場合 (パーセント値を入力): 多様打ち切りを使用している場合、このオプションを選択して、各グループの異なる打ち切り値で検定するユニットの割合を示します。ここで、割合を含む列を入力します。