分布識別プロット(任意打ち切り)の解釈要約

分布識別プロット(任意打ち切り)機能を使用すると、最小極値、ワイブル、3-パラメータワイブル、指数、2-パラメータ指数、正規、対数正規、3-パラメータ対数正規、ロジスティック、対数ロジスティック、3-パラメータ対数ロジスティックの分布の適合値を比較できます。Minitabでは、確率プロットと適合度統計量の両方を使用できます。 

異なる分布が結果に与える影響は、百分位数と平均故障時間(MTTF、mean time to failure)の推定値を比較することでも評価できます。

データの説明

ある会社は、新型マフラーの保証を50,000マイルに設定しました。信頼性グループでは、新型マフラーの信頼性を評価し、期待される保証請求の比率を推定しようとしています。対象となる測定は、保証請求が行われた際の新型マフラーの運転マイル数です。

データ: マフラーの信頼性.MTW.