試験の検出力とは、H0が偽の場合にそれを正しく棄却する確率を指します。実証試験では、検出力とは、到達値を実証したと正しく結論付けられる確率を指します。到達値を減らすか、許容される故障回数を増やせば、実証試験の検出力を増やすことができます。
サンプルサイズを入力すると、m故障試験に必要な試験時間が表示されます。代わりに試験時間を入力すると、必要なサンプルサイズが表示されます。
故障試験 | サンプルサイズ | 試験時間 |
---|---|---|
0 | 3 | 998.906 |
ボールベアリングデータの場合、3のサンプルサイズに0故障試験を使用することにしました。95%の信頼水準で、新しいシステムの尺度が1,000時間を超えることを実証するために必要な試験時間は、998.906時間となります。