安定性分析で表示するグラフを選択する

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表示できるグラフは、バッチ因子があるかどうか、バッチ因子が固定因子または変量因子かどうかによって変わります。

バッチ因子がない場合

保存期間プロット
時系列での応答の線形変化を示す保存期間プロットを表示します。
残差プロットに表示する残差のタイプ
残差プロットに表示する残差のタイプを指定します。詳細はMinitabに含まれる残差の種類を参照してください。
  • 通常:通常の生データの残差をプロットします。
  • 標準化:標準化残差をプロットします。
  • 削除:スチューデント化された削除残差をプロットします。
残差プロット
残差プロットを使用して、モデルが分析の仮定を満たすかどうかを調査します。詳細はMinitabの残差プロットを参照してください。
  • 個別プロット:表示する残差プロットを選択します。
    残差のヒストグラム
    残差のヒストグラムを表示します。
    残差の正規確率プロット
    残差の正規確率プロットを表示します。
    残差対適合値
    残差対適合値を表示します。
    残差対データ順序
    残差対データ順序を表示します。X軸上に各データ点の行番号が表示されます。
  • 一覧表示:4つすべての残差プロットを1つのグラフに表示します。
残差対変数
残差に対してプロットする1つ以上の変数を入力します。以下の変数の種類をプロットすることができます。
  • 残差の曲面性を探すための、モデルにすでに含まれている変数。
  • 応答に関連しているかを判断するための、モデルに含まれていない重要な変数。

固定バッチ因子

保存期間プロット
時系列での応答の線形変化を示す保存期間プロットを表示します。バッチが固定因子で、最後のモデルに含まれる場合、複合プロットに表示するバッチ数とバッチごとの個別のプロットを表示するかどうかを指定できます。
複合プロット
  • 結合グラフなし: 複数のバッチを示すプロットを表示しません。
  • すべてのバッチの結合グラフ: 1つのプロットにすべてのバッチを表示します。
  • グラフあたり4バッチの結合グラフ: プロットごとに4つ以下のバッチを表示します。たとえば、12個のバッチがある場合、Minitabは、それぞれに4つのバッチを示す3つのプロットを表示します。
個別プロット
  • 個別バッチのグラフなし: バッチごとに異なる保存期間プロットを表示しません。
  • 個別バッチのグラフ: バッチごとに異なる保存期間プロットを表示します。
残差プロットに表示する残差のタイプ
残差プロットに表示する残差のタイプを指定します。詳細はMinitabに含まれる残差の種類を参照してください。
  • 通常:通常の生データの残差をプロットします。
  • 標準化:標準化残差をプロットします。
  • 削除:スチューデント化された削除残差をプロットします。
残差プロット
残差プロットを使用して、モデルが分析の仮定を満たすかどうかを調査します。詳細はMinitabの残差プロットを参照してください。
  • 個別プロット:表示する残差プロットを選択します。
    残差のヒストグラム
    残差のヒストグラムを表示します。
    残差の正規確率プロット
    残差の正規確率プロットを表示します。
    残差対適合値
    残差対適合値を表示します。
    残差対データ順序
    残差対データ順序を表示します。X軸上に各データ点の行番号が表示されます。
  • 一覧表示:4つすべての残差プロットを1つのグラフに表示します。
残差対変数
残差に対してプロットする1つ以上の変数を入力します。以下の変数の種類をプロットすることができます。
  • 残差の曲面性を探すための、モデルにすでに含まれている変数。
  • 応答に関連しているかを判断するための、モデルに含まれていない重要な変数。

変量バッチ因子

保存期間プロット
時系列での応答の線形変化を示す保存期間プロットを表示します。
プロットの残差
残差プロットに表示する残差のタイプを指定できます。変量バッチ因子を持つ安定性分析では、周辺残差または条件付き残差を選択できます。詳細は周辺適合値と周辺残差、条件付き適合値と条件付き残差を参照してください。
  • 周辺、通常: 周辺残差は、母集団からランダムに選択されたバッチの適合値と観測値の差です。周辺残差を使用して、新しいバッチの予測の誤差を説明します。
  • 周辺、標準化: 周辺残差の標準化版をプロットします。観測値の標準化残差が2よりも大きい場合、データの外れ値である可能性があります。
  • 条件付き、通常: 条件付き残差は、サンプルデータのバッチの適合値と観測値の差です。条件付き残差を使用して、残差の正規性を確認できます。
  • 条件付き、標準化: 条件付き残差の標準化版をプロットします。観測値の標準化残差が2よりも大きい場合、データの外れ値である可能性があります。
残差プロット
残差プロットを使用して、モデルが分析の仮定を満たすかどうかを調査します。詳細はMinitabの残差プロットを参照してください。
  • 個別プロット:表示する残差プロットを選択します。
    残差のヒストグラム
    残差のヒストグラムを表示します。
    残差の正規確率プロット
    残差の正規確率プロットを表示します。
    残差対適合値
    残差対適合値を表示します。
    残差対データ順序
    残差対データ順序を表示します。X軸上に各データ点の行番号が表示されます。
  • 一覧表示:4つすべての残差プロットを1つのグラフに表示します。
残差対変数
残差に対してプロットする1つ以上の変数を入力します。以下の変数の種類をプロットすることができます。
  • 残差の曲面性を探すための、モデルにすでに含まれている変数。
  • 応答に関連しているかを判断するための、モデルに含まれていない重要な変数。