行列項において、モデル内の係数のベクトルを計算する計算式は以下です。
用語 | 説明 |
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X | 計画行列 |
Y | 応答ベクトル |
重回帰の係数の標準誤差は、この行列に対角要素の平方根です。
用語 | 説明 |
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X | 計画行列 |
X' | 計画行列の転置 |
s2 | 誤差の平均平方 |
用語 | 説明 |
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係数の検定統計量(係数) | |
推定係数 | |
推定係数の標準誤差(推定係数) |
回帰係数を0とする帰無仮説の両側p値は以下です。
自由度は、以下に示す誤差に対する自由度です。
n – p – 1
用語 | 説明 |
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自由度を持つt分布の累積分布関数は、誤差に対する自由度に等しくなります。 | |
tj | j番目の係数のt統計量。 |
n | データセットに含まれる観測値の数。 |
p | 項の自由度の和。項に定数は含まれない。 |