交差検証では、潜在的なモデルの予測能力が計算されるため、モデルに含める成分の適切な数を決定する際に便利です。データの最適な成分数がわからない場合は、交差検証を使用します。データに複数の応答変数がある場合、Minitabでは、すべての応答に対して同時に成分の妥当性が確認されます。詳細は、PLS回帰における交差検証を参照してください。
評価や計算をする成分は、Minitabがモデル内の成分数を判断するかどうか、またはモデルに含まれている成分数を指定するかどうかを表示します。
表示される成分は交差検証を実行するかどうかで変わります。詳細は、PLS回帰における交差検証を参照してください。
交差検証を実行しない場合、計算される成分数が表示されます。これは、指定した数のことです。数値を指定していない場合、10(デフォルト)または項の数(いずれか少ない方の数)です。