2値適合線プロットの方法

方法表の定義と解釈について解説します。

応答情報

Minitabでは、応答に関して次の情報が表示されます。
変数
応答変数の名前
応答変数の水準
計数
応答変数の各水準における観測数
合計
非欠損観測値の数。

出力は、応答のどの水準が参照事象であるかも特定します。

解釈

応答情報を使用して、分析内にあるデータ量を調べます。各水準の出現数を多く持つランダムサンプルが大きくなるほど、通常、母集団の推定は正確になります。

また、応答情報を使用して、どの事象が参照事象かを判断します。係数などの統計量とオッズ比の解釈は、どの事象が参照水準かによって変わります。