分析するデータの列を指定するには、次の手順を実行します。
- 応答に、解析または予測する数値データの列を入力します。応答はY変数とも呼ばれます。
- 出し入れ可能な予測変数に、応答の変化を解析または予測する数値データの列を入力します。予測変数はX変数とも呼ばれます。 これらの予測変数は、R2の値によって変わるサブセットのモデルに含まれます。最大31個の変数を指定できます。
- (オプション)すべてのモデルに含める予測変数に、すべてのモデルに予測変数として組み込む変数が含まれている列を入力します。 ここに入力する列は、出し入れ可能な予測変数にリスト化してはなりません。26個以上の予測変数を持つ大きなデータセットを分析する場合、自由な変数の数を減らして計算を速めるために、特定の予測変数のみをここに組み込むことを検討します。入力できる変数の最大個数は、100から出し入れ可能な予測変数に入力される変数の個数を引いた数に等しくなります。
このワークシートでは、強度は応答変数であり、プラスチックパイプの強さの例を扱います。時間、圧力、温度、湿度は予測変数であり、強度の差を説明できます。
C1 |
C2 |
C3 |
C4 |
C5 |
強度 |
時間 |
圧力 |
温度 |
湿度 |
102.3 |
3 |
.45 |
78.3 |
56 |
94.1 |
7 |
2.3 |
97.6 |
67 |
113.6 |
13 |
4.7 |
110.4 |
34 |
131.9 |
12 |
.98 |
100.6 |
45 |