および
は2つの予測変数です。Minitabでは、交互作用の強度で2つの尺度が用意されています。測定値はトレーニングデータから取得されます。最初の測定では、交互作用の強さを、応答二乗偏差の合計に対する割合として示します。
2番目の測定では、交互作用の強さを、交互作用の変数からの応答二乗偏差のパーセントとして記述します。
トレーニングデータから、応答曲面の合計二乗偏差は次のようになります。
Nはトレーニングデータ内の行数です。
は、TreeNetモデルの適合値であり、
には、次の定義があります:
ここで、はトレーニングデータ内の事象数です。
交互作用の偏差の計算では、両方の変数の偏差を一緒に計算する必要があります。偏差のジョイント計算は、次の形式で計算されます。
ここで、
は、二変量の部分依存曲面からの適合値です。この適合値の計算についてはTreeNet® 分類による適合モデルおよび主要な予測変数を検出の部分依存プロットの方法と式を参照してください。
相互作用の偏差の計算は、ジョイント計算から主効果を削除します。
ここで、およびは、および.これらの適合値の計算についてはTreeNet® 分類による適合モデルおよび主要な予測変数を検出の部分依存プロットの方法と式を参照してください。