MARS® 回帰の応答情報を求める方法と計算式

このコマンドは、予測分析モジュールで使用できます。モジュールをアクティブにする方法については、ここをクリックしてください

応答情報テーブルの値は応答変数用であり、検証方法に依存しません。統計には重みが考慮されます。

N

非欠損値の数です。

Nの%

トレーニングデータセットおよびテストデータセット内の観測値の総数の割合。

平均

一連の数字の中心として一般的に使用される測度。平均は平均値とも呼ばれます。これは、すべての観測値の和を(非欠損)観測値数で割ったものです。

標準偏差 (StDev)

データセットにが含まれると 平均 を持つの場合、サンプルの標準偏差は次のようになります。
用語説明
観測値
観測値の平均
N非欠損観測値の数

最小値

データセットにおける最小の値。

Q1

サンプル観測値の25%が第1四分 位値以下です。そのため、第1四分位数は第25百分位数とも呼ばれます。

中央値

サンプル中央値は、データの中央にあります。観測値の少なくとも半分は中央値以下、少なくとも半分は中央値以上になります。

N個の値が含まれるデータセットがあるとします。中央値を計算するには、最初にデータ値を最小から最大の順に並べます。Nが奇数の場合は、サンプル中央値は中央にある値です。Nが偶数の場合は、サンプル中央値は中央の2つの値の平均です。

Q3

サンプル観測値の75%が第3四分位値以下です。そのため、第3四分位数は第75百分位数とも呼ばれます。

最大値

データセットにおける最大の値。