の予測統計量を保存する CART® 分類

予測分析モジュール > CART®分類を実行します。ストレージの > 予測をクリックします。

分析からの統計量をワークシートに保存して、他の分析、グラフ、およびマクロで使用できるようにすることができます。選択された統計量は、データの最後の列の後に保存されます。保存列の名前の末尾は数字になっており、同じ統計量を複数回保存するごとに数値が大きくなります。

ターミナルノードID
Minitabは、メニューから生成する木のターミナルノードの識別番号を TNodeId[0] 列に保存します。代替の木の場合、値は結果の最初の木との差を表します。たとえば、結果の最初の木より4本小さい木を選択すると、その列は TNodeId[–4]です。.
予測応答水準
Minitabは、メニューから生成する木の予測されたクラスを TClass[0] 列に保存します。代替の木の場合、値は結果の最初の木との差を表します。たとえば、結果の最初の木より4本小さい木を選択すると、その列は TClass[–4]です。.
各応答レベルの予測確率
二項応答の場合、予測された事象確率は PEvent 列に、予測された非事象確率は PNonEvent列に保存されます。
  • PEvent[0] には、メニューから生成した木の予測された事象確率が含まれます。
  • PNonEvent[0] には、メニューから生成した木の予測された非事象確率が含まれます。
多項応答の場合、各水準の予測された確率は PClass列に保存されます。.
  • PClass[0](1) は、メニューから生成したツリーを表し、応答は1です。
  • PClass[0](2) は、メニューから生成したツリーを表し、応答は2です。
  • PClass[0](3) は、メニューから生成したツリーを表し、応答は3です。
  • PClass[0](4) は、メニューから生成したツリーを表し、応答は4です。
代替の木の場合、値は結果の最初の木との差を表します。たとえば、最初の木より4本小さい木を選択すると、多項の木の4番目のクラスの値は PClass[–4](4)です。