分析の統計量をワークシートに保存して、他の分析、グラフ、およびマクロで使用できるようにします。選択した統計量は、データの最後の列の後に保存されます。保存列の名前の末尾は数字になっており、同じ統計量を複数回保存するごとに数値が大きくなります。
これらの統計量の詳細については、すべての統計量とグラフを参照してください。
- 代替の木を選択するための最適な木より大きい追加のK、K=
- ほとんどの場合、結果の木よりも大きいK本の木と、より小さいすべての木が保存されます。結果で、 代替木を選択をクリックしてモデルの要約統計量を表示し、これらの保存済みの木の結果を生成できます。
- Minitabが保存する木の数は、2つの手順の場合で変わります。
- あり得る最大の木が、結果の木からK本より少ない木である場合、Minitab はK本未満の木を保存します。この状況は、結果の木が最大木であるために木に検証がない場合に、常に発生します。このようなケースは、検証を伴う木でも発生する可能性があります。
- Minitabは、常に十分な本数の木を保存して、誤分類コストが最も低い木と、最良のROC値をもつ木を含めます。結果の木がこれらの木のどちらかからK本よりも多い場合、MinitabはK本以上の木を保存します。
- 各応答レベルの予測確率
- 2値応答の場合、予測された事象確率は PEvent 列に、予測された非事象確率は PNonEvent列に保存されます。
- PEvent[0] には、最適な木の予測された事象確率が含まれます。
- PNonEvent[0] には、最適な木の予測された非事象確率が含まれます。
- 多項応答の場合、各水準に関して予測された確率が PClass列に保存されます。
- PClass[0](1) は最適な木で、応答が1であることを表します。
- PClass[0](2) は最適な木で、応答が2であることを表します。
- PClass[0](3) は最適な木で、応答が3であることを表します。
- PClass[0](4) は最適な木で、応答が4であることを表します。
- 予測応答水準
- Minitabは、予測されたクラスを TClass列に保存します。
- ターミナルノードID
- Minitabは、ターミナルノードIDを TNodeId列に保存します.
- オッズ
- Minitabは、オッズ値を Odds列に保存します。このオプションは、2値応答でのみ使用できます。