CART® 分類における混同行列の方法と計算式

使用する方法また計算式を選択します。

分岐方法がクラス確率の場合、混同行列はありません。

カウント数

重みがない場合、カウント数とサンプルサイズは同じです。

重み付きカウント

重み付きの場合、重み付きカウント数はあるカテゴリの重みの合計です。重み付きカウントとは直近の整数に四捨五入します。パーセンテージとレートを計算するには四捨五入しない重みを使用します。次の単純な例を考えてみます。
応答レベル 予測レベル 体重
はい はい 0.1
はい はい 0.2
はい いいえ 0.3
はい いいえ 0.4
いいえ いいえ 0.5
いいえ いいえ 0.6
いいえ はい 0.7
いいえ はい 0.8
次の表に、次の統計情報を示します:
実際のクラス 重み付きカウント 予測クラス = はい 予測クラス = いいえ 正解率
はい 0.1 + 0.2 + 0.3 + 0.4 = 1 0.1 + 0.2 = 0.3 ≈ 0 0.3 + 0.4 = 0.7 ≈ 1 0.3 / (0.3 + 0.7) ×100 = 30%
いいえ 0.5 + 0.6 + 0.7 + 0.8 = 2.6 ≈ 3 0.7 + 0.8 = 1.5 ≈ 2 0.5 + 0.6 = 1.1 ≈ 1 1.1 / (1.5 + 1.1) × 100 = 42.31%
すべて 1 + 2.6 = 3.6 ≈ 4 0.3 + 1.5 = 1.8 ≈ 2 0.7 + 1.1 = 1.8 ≈ 2 (0.3 + 1.1) / 3.6 × 100 = 38.89%

真陽性率(感度または検出力)

偽陽性率(第1種の過誤)

偽陰性率(第2種の過誤)

真陰性率(特異度)