追加データとは、単純コレスポンデンス分析を実行する対象となる分類データ(主要セット)と同じ形式の追加データです。主要セットの結果を使用して、この追加データがどれだけ「得点化できる」データであるかを判定できます。この追加データの例として、その分析の追加情報、他の分析の情報、または目標プロファイルなどがあります。追加データは成分の計算には含まれませんが、プロファイルを取得したり、追加データをグラフに表示したりできます。
行追加データまたは列追加データを持つことができます。行追加データは分割表の追加行、列追加データは分割表の追加列を構成します。追加データは、分割表の形で入力しなければなりません。つまり、これらのデータの各ワークシート列には、c個(cは分割表の列数)またはr個(rは分割表の行数)のエントリが必要です。