単純コレスポンデンス分析の行座標と標準化座標

主行座標

行プロファイルは、d次元の空間にあります。主軸の完全なセットはこの空間を対象としています。fi1, fi2, fi3, ..., fidは、主軸の観点では、行プロファイルiの座標と考えられます。これらの座標は主行座標と呼ばれます。行プロファイルのk番目の主座標はfikです。

最適なk次元部分空間は、最初のk主軸の対象になります。最適なk次元部分空間に行プロファイルiを投影する場合、fi1,..., fikは、この部分空間のプロファイルの主行座標です。

標準化された座標

成分kの標準化された行座標は、成分kの主座標をk番目の変動の平方根で割った値です。

成分kの標準化された列座標は、成分kの主座標をk番目の変動の平方根で割った値です。