2つの項目xとyでは、共分散は次のように計算します。
用語 | 説明 |
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![]() | 最初の項目のサンプル平均 |
![]() | 2番目の項目のサンプル平均 |
n | 列の長さ |
2つの項目xとyでは、相関は次のように計算されます。
削除項目統計量表では、項目ー調整相関は、削除項目のスコアと他のすべての項目の全体スコアとの相関です。
用語 | 説明 |
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![]() | 最初の項目のサンプル平均 |
sx | 最初の項目の標準偏差 |
![]() | 2番目の項目のサンプル平均 |
sy | 2番目の項目の標準偏差 |
n | 列の長さ |
用語 | 説明 |
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![]() | 分析の残りの項目に基づく回帰式を使用して予測される削除項目のi番目のスコア |
![]() | 削除項目の観測されたスコアの平均 |
![]() | 削除項目の観測されたi番目のスコア |
すべての項目のクロンバックのアルファは次のように計算されます。
項目削除後のクロンバックのアルファは次のように計算されます。
用語 | 説明 |
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![]() | i番目の項目のサンプル分散 |
![]() | 合計のサンプル分散 |
![]() | j番目の項目を削除した後、計算された合計のサンプル分散 |
T | 合計スコア |
k | 分析の項目数 |
項目平均は、1つの項目のすべてのスコアの和をスコア数で割った値です。
合計平均はすべての項目平均の和です。
調整合計平均は、すべての項目平均の和(削除された項目を除く)です。
項目の標準偏差は、項目平均と1つの項目のスコアとの偏差を平均二乗したものの平方根です。
全体平均の標準偏差は、全体平均スコアとすべての全体スコアとの偏差を平均二乗したものの平方根です。
調整された全体標準偏差は、1項目を除外した後の全体スコアの標準偏差です。
用語 | 説明 |
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xi | i番目の観測値 |
![]() | 観測値の平均 |
N | 非欠損観測値の数 |
合計は、1つの観測値(行)のすべての項目スコアの和です。たとえば、各アンケートの回答者の項目スコアが2、5、3の場合、観測値の合計は10です。