応答曲面計画で適合させる項

選択したモデルの種類によって、適合される項や、応答曲面の線形性と曲線性のどちらをモデル化できるかが決まります。2次項(二乗項または交互作用項)を含めると、曲線データがモデル化できるようになります。

モデルを指定する時間を節約するために、[項]サブダイアログボックスでモデルタイプを選択すると、特定の項のセットが適合されます。次の表は、Minitabで各モデルタイプに適合される項を示しています。

モデルタイプ
線形 A B C D
線形および二乗 A B C D A*A B*B C*C D*D
線形および二元交互作用 A B C D A*B A*C A*D B*C B*D C*D
完全2次(デフォルト) A B C D A*A B*B C*C D*D A*B A*C A*D B*C B*D C*D

これらのセットに対して項を追加または削除して、目的とするモデルを指定できます。