カスタム混合計画を定義のデータに関する考慮事項

計画を定義する際は、次のガイドラインを考慮してください。

計画のサイズが適切である
サンプルサイズと検出力は、実質的に重要な効果のサイズに対して好ましいものでなければなりません。
計画には2~20の成分が含まれる
Minitabでの混合量実験には、少なくとも2つの連続する成分が必要です。最低でも2つの成分がない場合、混合量実験は使用できません。
計画には最大7つまでのプロセス変数を含めることができます。
プロセス変数は、混合の一部ではないものの、応答に影響する可能性がある実験中の因子です。たとえば、ペンキの粘着性は、ペンキを塗布するときの温度に依存します。
実行順序はデータ収集のためランダム化されている
ワークシートに実行順序が含まれる列がある場合は、計画を定義する際にその列を指定することができます。そうでない場合は計画を定義した後に統計 > 実験計画法(DOE) > 計画を修正で計画をランダム化することができます。