プロセス変数に関する情報を指定するのに使用します。プロセス変数は、混合の一部ではないものの、応答に影響する可能性がある実験因子です。たとえば、ペンキの粘着性は、ペンキを塗布するときの温度に依存します。
混合計画には、最大7つの2水準プロセス変数を含めることができます。プロセス変数は、完全実施要因計画または一部実施要因計画として含めることができます。その場合、プロセス変数水準のすべての組み合わせにおいて混合計画が作成されます。
- プロセス変数
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- なし:計画にプロセス変数を含めたくない場合に選択します。
- 数:プロセス変数を含める場合に選択し、リストから変数の数を選択します。プロセス変数の数を指定すると、下の表で指定した数の行がアクティブになり、編集できるようになります。
- 計画のタイプ
- プロセス変数の計画のタイプ(完全または一部実施要因計画)を選択します。利用可能な計画は、プロセス変数の数によって異なります。
- 一部実施番号
- 一部実施要因計画を選択した場合は、使用する一部実施要因を指定できます。デフォルトでは、主一部実施要因が使用されます。
- タイプ
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- 名前
- プロセス変数の名前を変えたい場合に、新しい名前を入力します。デフォルトでは、プロセス変数はX1,...Xn(nはプロセス変数の数)という風に名前が付けられます。
- タイプ
- プロセス変数が数値またはテキストのどちらであるかを指定する場合に選択します。
- 低水準
- 各プロセス変数の低い設定の値を入力します。デフォルトでは、すべてのプロセス変数の低水準が-1に設定されます。プロセス変数設定は、任意の数値またはテキスト値に変更できます。
- 高水準
- 各プロセス変数の高い設定の値を入力します。デフォルトでは、すべてのプロセス変数の高水準が+1に設定されます。プロセス変数設定は、任意の数値またはテキスト値に変更できます。