モデルに含める項を指定します。モデルを指定した順序に応じてMinitabに項のセットを含めさせるか、有効な項のリストからユーザーが直接選ぶこともできます。項とモデルの順序に関する詳細は、モデル、適合される項、モデル化される配合の種類を参照してください。
メインダイアログボックスでステップワイズの手順を選択した場合、指定した項は最終モデルの候補になります。ステップワイズの手順の選択基準を変更するには、
オプションボタンをクリックします。
- モデルの成分項を含む
- 成分に対するモデルの次数を選択します。次数を選択すると、選択された項内の項のリストにその選択が反映されます。
- 逆成分項を含む
- どの成分にも下限0がなく、計画を比率で分析するよう選択した場合は、逆項を適合することができます。逆項により、成分の比率が下限に近づいたときの応答の極端な変化がモデル化できます。たとえば、レモネードを開発中で、風味の許容評価を調べているとしましょう。レモネードの味の許容評価に極端な変化が生じるのは、甘味料の比率が0に近づくときです。つまり、風味が酸っぱすぎることになります。
- 次の次数までのプロセス変数項を含むまたは次の次数までの混合量の項を含む
- この項目のラベルは、計画にプロセス変数または量変数のどちらが含まれるかによって異なります。モデルに含めるすべてのプロセス変数または量変数の次数を選択します。次数を選択すると、選択された項内の項のリストにその選択が反映されます。
- 利用可能な項
- モデルに追加できる項のすべてをリスト化します。
- 選択された項
- モデルに含められるすべての項をリスト化します。利用可能な項を選択された項に移動するには、矢印ボタンを使います。
- 利用可能な項を選択された項に移動するには、矢印ボタンを使います。リストから1つ以上の項を選択し、矢印キーをクリックします。二重の矢印ボタンを押すと、リストにあるすべての項が移動します。項は、ダブルクリックして移動することもできます。
- モデル内のブロックを含む
- モデルにブロックを含める場合に選択します。計画のブロック列に複数の値がある場合にチェックボックスが有効になります。
- ブロックは、異なる条件下で実験が実行された場合に起こりうる差を説明します。詳細は、ブロックとはを参照してください。