最適計画を選択の項を指定する

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モデルに含める項を指定します。指定したモデルに応じてMinitabに項のセットを含めさせるか、有効な項のリストからユーザーが直接選ぶこともできます。
要因計画
モデルに含める項の次数で、モデルに含める項の最大次数を選択します。これらの項は、選択した項のリストに入れられます。
たとえば、2を選択した場合、すべての主効果と二元交互作用が選択された項に入れられます。主効果と高次の交互作用は利用可能な項内です。
応答曲面計画
次の項を含むで、線形、線形・二乗、線形・交互作用、または完全2次モデルの中から、適切なものを選択します。
たとえば完全2次を選択した場合、すべての主効果、二元交互作用、および2乗項が利用可能な項から選択された項に移動されます。
混合計画
モデルの成分項を含むで、線形、2次、特殊3次、完全3次、特殊4次、完全4次の中から適切なものを選択します。
たとえば線形を選択した場合、すべての主効果が利用可能な項から選択された項に入れられます。
逆成分項を含むをチェックしてすべての逆成分項をモデルに含めます。逆項は、候補セットに0が含まれる成分には使用できません。
利用可能な項
計画に含まれる因子数に対して与えられる最大次数までのすべての項のリストです。交互作用項は、選択された項になければ利用可能な項に入っています。
選択された項
モデルに使用される項のリストです。
矢印ボタンで、項を追加または除外します。
>
利用可能な項リストで選択した項を選択された項リストに移動します。
>>
利用可能な項の全ての項を選択された項に移動します。
<
選択された項リストで選択した項をモデルから削除します。
<<
モデルからすべての項を削除します。
要因計画では、交差デフォルトボタンで交互作用とデフォルトの項を追加できます。
交差
選択された項で選択した主効果間の交互作用を利用可能な項に入れます。たとえば、利用可能な項でA、B、C、Dの主効果を選択し、交差をクリックしてこれらの因子の四元交互作用(ABCD)をモデルに入れます。
デフォルト
デフォルトの因子は、モデルに含むことができる最多数である127よりも少ない項を持つ次数までのすべての項です。2~7の因子を持つ一般完全実施要因計画においては、デフォルトの次数は因子数と同じです。因子が8つの場合、デフォルトは次数3までのすべての項で、因子が9以上の場合では、デフォルトは主効果と二元交互作用になります。
モデル内のブロックを含む
同種の条件でデータを収集できるほど最適計画に含まれる実行数が少ない場合は、ブロックは必要ありません。同種の条件ですべてのデータを収取できないほど最適計画に含まれる実行数が多い場合は、ブロックを使用します。候補セット内の各実行のブロックを示す列に複数の値がある場合、このチェックボックスが有効になります。