計画のランダム化

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本トピックはスクリーニング計画、要因計画、応答曲面計画、および混合計画に適用します。

無関係または制御できない条件からの偏りを減らすために、計画をランダム化します。詳細は、ランダム化とはを参照してください。

  • 計画全体をランダム化:各ブロック内ですべての実行をランダム化し、実行の順序をランダム化します。通常、ワークシート内に応答データがある場合はこのオプションは選択しません。

    分割実験計画においては、実行はプロット全体、あるいはブロック内でランダム化されています。

  • ブロックのみをランダム化:1つのブロック内の実行のみランダム化し、ブロックの順序はランダム化しません。通常、このオプションは連続的な実験で選択します。たとえば応答データが入っているブロックが1つあり、まだ応答データを収集していない反復を追加する場合などです。
ランダムデータジェネレータの初期値
正の整数を入力します。同じ基本計画を修正する際に同じ数を使用すると、ランダム化された順序も同じになります。基本計画の順序が同じでなければ、ランダム順序も同じにはなりません。
計画の実行順序を表示
計画の行を実行順序で並び替えます。このオプションを選択しない場合、実行順序列は更新されますが、他の計画列は並び替えられません。
並べ替えをしない列
デフォルトでは、行数が計画内の行数よりも小さいか等しい場合に、列が並べ替えられます。計画よりも行の少ない列では、空のセルに欠損値記号(*)が入力されます。計画よりも行の多い列は並び替えられません。計画に含まれない列のみを入力できます。