要因計画の2値応答の分析に含めるモデルの項を指定する

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モデルに含める項を指定します。モデルを指定した順序に応じてMinitabに項のセットを含めさせるか、有効な項のリストからユーザーが直接選ぶこともできます。
モデルに含める項の次数
モデルの順序を選択します。モデルの順序を選択すると、選択された項の項のリストが変わります。たとえば2を選択した場合、項は次のように変わります。
  • 選択された項:すべての主効果と二元交互作用
  • 利用可能な項:すべての高次の項の交互作用
利用可能な項
モデルに追加できるすべての項をリスト化します。
選択された項
モデルに含められるすべての項をリスト化します。
利用可能な項選択された項に移動するには、矢印ボタンを使います。リストから1つ以上の項を選択し、矢印キーをクリックします。二重の矢印ボタンを押すと、リストにあるすべての項が移動します。項は、ダブルクリックして移動することもできます。
モデル内のブロックを含む
モデルにブロックを含める場合に選択します。計画のブロック列に複数の値がある場合にチェックボックスが有効になります。
ブロックは、異なる条件下で実験が実行された場合に起こりうる差を説明します。詳細はブロックとはを参照してください。
モデル内の中心点を含む
モデルに中心点を含める場合に選択します。中心点列に0があることによって中心点があることが示されている場合に、チェックボックスが有効になります。
中心点は、低水準と高水準の中間に数値因子が設定されている時の実行数です。詳細はMinitabによる2水準要因計画への中心点の追加方法を参照してください。