等分散性検定のデータを入力する

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すべての因子水準の応答データが1つの列にある

全グループまたは因子水準の応答データが1つの列にある場合、次の手順を実行します。

  1. ドロップダウンリストから、すべての因子水準の応答データが1つの列にあるを選択します。
  2. 応答に、数値データが入力されている列を入力します。
  3. 因子に、グループ分類を含む1つ以上の列を入力します。
このワークシートでは、修正は応答で、各運転者の観測されたハンドル修正の回数です。運転経験道路種別は、ハンドル修正回数の変動性に関連している可能性があるカテゴリ因子です。
C1 C2 C3
修正 運転経験 道路種別
4 高い 舗装道路
18 低い 砂利道
8 高い 泥道
10 低い 舗装道路

各因子水準の応答データが個別の列にある

各グループの応答データが別々の列に含まれる場合は、次の手順を実行します。カテゴリ因子が1つの場合、各列はその因子の水準となります。1つ以上のカテゴリ因子がある場合、各列はすべての因子からの因子水準の組み合わせを表すグループです。

  1. ドロップダウンリストから、各因子水準の応答データが個別の列にあるを選択します。
  2. 応答に、分析する数値データの列を入力します。
このワークシートでは、高 舗装道路低 舗装道路高 砂利道低 砂利道等にそれぞれ、運転経験と道路種別の組み合わせでの修正回数が記載されています。たとえば、1列目には運転経験レベルの高い運転者が舗装道路で何度ハンドル修正を行ったかが記録されています。
C1 C2 C3 C4 C5 C6
高 舗装道路 低 舗装道路 高 砂利道 低 砂利道 高 泥道 低 泥道
4 10 12 18 8 13
2 4 5 9 13 11
11 20 6 9 5 9
10 31 7 7 4 7