混合効果モデルの当てはめのデータを入力する

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分析するデータの列を指定するには、次の手順を実行します。

  1. 応答で、因子により説明または予測する数値データの列を入力します。複数の応答を入力すると、応答ごとに個別のモデルが適合されます。応答はY変数とも呼ばれます。
  2. 変量因子(必須)に、変量因子のグループ分類を含む列を入力します。変量因子と固定因子の違いに関する詳細は、固定因子と変量因子の違いを参照してください。
  3. 固定因子に、固定因子のグループ分類を含む列を入力します。
  4. 共変量で、応答の変化を説明または予測すると考えられる連続変数を含む列を入力します。

このワークシートにおいて、生産高は応答で各アルファルファの収穫量が含まれます。は変量因子で、アルファルファの生育地を示します。は、分析対象となり得た多数の畑からランダムに選択されているため、変量因子となります。品種はアルファルファの6品種を示す固定因子です。日数はデータ収集者が記録し、自然に変動し得る共変量です。日数は収穫するまで生育に要した日数を表します。

C1 C2 C3 C4
生産高 品種 日数
3.22 1 1 55
2.29 2 2 58
3.06 3 1 52
2.78 4 2 61