一般線形モデルの適合で表示する結果を選択する

統計 > 分散分析 > 一般線形モデル > 一般線形モデルの適合 > 結果

結果の表示

単体表：すべての表の簡易版を表示します。
拡張表：分散分析、係数、モデルの要約、適合値と診断の表の拡大版を表示します。

方法

デフォルト以外の設定内容を要約した表を表示します。

因子情報

因子名、水準の数、水準値の要約を表示します。

分散分析

要因とp値ごとの平方和を含む分散分析表を表示します。

モデル要約

R²を含むモデルの適合性を評価する統計量を表示します。ランダム項のないモデルでは、拡大された表には、予測誤差平方和（PRESS）、補正赤池情報量基準（AICc）、ベイズ情報量規準（BIC）が含まれています。ランダム項を持つモデルのAICcとBICを表示するには、統計 > 分散分析 > 混合効果モデル > 混合効果モデルの適合を使用します。

係数

係数、効果、p値を表示します。ドロップダウンリストから表に含める因子の係数の数を制御できます。

デフォルト係数：因子のすべての一次独立係数を表示します。
係数のフルセット：因子のすべての水準（最終、一次従属、水準など）について係数を表示します。

回帰式

回帰式を表示します。ドロップダウンリストから表に含める式の数を制御できます。

各因子水準の別個の式：因子水準の各組み合わせに対する別個の式を表示します。
単一式：全因子の全水準が含まれる1つの式を表示します。

適合値と診断

異常な観測値のみ：異常な観測値のみに対する適合値、残差、診断統計量を表示します。
すべての観測値：全観測値の適合値、残差、診断統計量を表示します。

平均平方の期待値と検定についての誤差項

変量因子がある場合、各F検定で使われる誤差項を表示することができます。平均平方の期待値に関する詳細は、平均平方について理解するを参照してください。

分散成分

変量因子がある場合は、分散成分推定を表示することができます。

平均

オプションダイアログボックスで指定した最小二乗平均（適合平均）を表示します。