標準偏差に入力した列に欠損値が含まれている場合、標準偏差を推定するかを確認するメッセージが表示されます。はいをクリックすると、標準偏差推定ダイアログボックスが表示されます。
次の方法のいずれかを使い、欠損した標準偏差に対して値を入力します。標準偏差推定を使用した後、ワークシートの欠損している値が標準偏差の推定値に置き換わります。
再度標準偏差を推定する場合、推定値を欠損記号(*)に置き換え、再度Gap合算を計算します。
上側信頼限界を入力する場合、計算はσ = (上側信頼限界 - μ) / Zαです。
下側信頼限界を入力する場合、計算はσ = (μ - 下側信頼限界) / Zαです。
α値 | Zα = |
---|---|
80 | 0.84162 |
90 | 1.28155 |
95 | 1.64485 |
99 | 2.32635 |
標準偏差推定に既知の標準偏差を入力することはできますが、ワークシートに直接値を入力する方が簡単です。