アセンブリを構成する要素の情報と、これらの要素によってGapがどのように構成されているかを示す情報を入力します。
- 要素名
- 要素の名前の入った列を入力します。名前を入力しない場合は、「要素1」、「要素2」というようにデフォルトの名前が付けられます。
- 平均
- アセンブリ内の要素の平均が入力されている列を入力します。
- 方向性ベクトル
- アセンブリ内の要素の方向ベクトルが入力されている列を入力します。
- 標準偏差
- アセンブリ内の各要素の標準偏差(短期標準偏差)が入力されている列を入力します。いずれかの標準偏差が欠損している場合、標準偏差推定のサブダイアログボックスが開きます。
- 長期PPM
- 長期Gap分布に対する目標のPPM値を入力します。値は1,000,000未満の正の数値である必要があります。デフォルト値は3.397673で、これは長期Gap Z = 4.5の場合に対応します。
- Gap仕様
- アセンブリGapの規格限界を基準としたそのアセンブリの位置を示す統計量が計算されます。アセンブリの規格限界が入力されていない場合は、下方規格限界が0であるとみなして計算が行われます。
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- 下側規格
- アセンブリGapの下方規格限界を表す正または負の数値を入力します。Minitabでは、Gapには下方規格限界があるものとみなされます。デフォルトは0です。
- 上側規格
- アセンブリGapの上方規格限界を表す正の数値を入力します。
- 名義値
- アセンブリGapの望目特性規格を表す正の数値を入力します。デフォルトの望目特性規格は、上方と下方の両規格限界が指定されている場合はこの2つの中点です。下方規格限界のみが指定されている場合は、Gap平均がデフォルトの望目特性規格となります。