分布におけるパラメータの最尤推定値は、パラメータに関する尤度関数の最大値を求めることによって計算されます。与えられたデータセットにおいて、最尤推定値は分布パラメータで最も可能性の高い値です。
ニュートン-ラフソンアルゴリズムは、分布パラメータの最尤推定値の計算に使用されます。ニュートン-ラフソンアルゴリズムは関数の最大値を求める反復数値方法です。1
Minitabでは、対数正規分布以外のすべての分布に対してパラメータ推定値が最尤法によって算出されます。対数正規分布に対しては、不偏推定値が計算されます。
確率密度関数 | |
累積分布関数 | |
平均 | |
標準偏差 |
用語 | 説明 |
---|---|
μ | 尺度パラメータ |
σ | 形状パラメータ |
確率密度関数 | |
累積分布関数 | |
平均 | αβ |
標準偏差 | αβ2 |
用語 | 説明 |
---|---|
α | 形状パラメータ |
β | 尺度パラメータ |
確率密度関数 | |
累積分布関数 | |
平均 | θ |
標準偏差 | θ |
用語 | 説明 |
---|---|
θ | 尺度パラメータ |
確率密度関数 | |
累積分布関数 | |
平均 | |
標準偏差 |
用語 | 説明 |
---|---|
μ | 位置パラメータ |
σ | 尺度パラメータ |
Y | オイラーの定数(およそ0.5772) |
確率密度関数 | |
累積分布関数 | |
平均 | |
標準偏差 |
用語 | 説明 |
---|---|
α | 尺度パラメータ |
β | 形状パラメータ |
確率密度関数 | |
累積分布関数 | |
平均 | |
標準偏差 |
用語 | 説明 |
---|---|
μ | 位置パラメータ |
σ | 尺度パラメータ |
Y | オイラーの定数(およそ0.5772) |
確率密度関数 | |
累積分布関数 | |
平均 | μ |
標準偏差 |
用語 | 説明 |
---|---|
μ | 位置パラメータ |
σ | 尺度パラメータ |
確率密度関数 | |
累積分布関数 | |
平均 | |
標準偏差 |
用語 | 説明 |
---|---|
μ | 位置パラメータ |
σ | 尺度パラメータ |