ランチャートの例

ある品質エンジニアは、ラドン検出装置がラドン量を測定する際の一貫性を評価したいと考えています。エンジニアは、20日間ラドンレベルを1日2回測定します。

予備測定として、エンジニアはランチャートを作成し、メンブレン装置によるラドン測定値に非ランダムなパターンの証拠がないかを調べます。

  1. サンプルデータラドン時間.MTWを開きます。
  2. 統計 > 品質ツール > ランチャートを選択します。
  3. 単一列に、ラドンレベルを入力します。
  4. サブグループサイズに、を入力します。
  5. OKをクリックします。

結果を解釈する

この例では、サブグループ3から5において、ラドンレベルが安定化するにつれて何らかのクラスター化を示しているうに見えます。このランダムパターンが統計的に有意かどうかを判断するため、エンジニアは中央値付近の連の検定を調べます。またエンジニアは、上昇または下降の連の検定を調べて、データにおけるその他のパターンも探します。

クラスター検定のp値(p = 0.033)がα値0.05より小さいため、エンジニアは特別原因が工程に影響していると結論付けます。クラスターは、サンプルの抽出または測定の問題が存在することを示すか、またはこの場合のように、ラドンレベルが増加する前に安定化する場合に予想されます。