パレート図のデータを指定するには、次の手順を実行します。
-
欠陥データまたは属性データのある場所に、生データまたは要約データが含まれる列を入力します。
- 生データの列が1つだけの場合は、その列を入力します。
- 要約データがある場合は、欠陥の名前が含まれている列を入力します。
どちらの場合も、列にはテキストまたは数値データを含めることができます。テキストデータを使用する場合は、確実に最初の15文字内で欠陥名が明確に区別されるようにします。
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(オプション)度数に、概要データの数を含む列を入力します。
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(オプション)グループ変数に、グループ識別子を含む列を入力します。次に、個別のパレート図の表示方法を指定します。
- デフォルト
(1グラフにすべて、バーは同じ順序で表示): 各パレート図で同じ順序の棒を使用し、各グループで1つずつ、パレート図の行列を表示します。棒の順序は、データセット全体によって決まります。
- 1グラフに1グループ、バーは同じ順序で表示: 同じ順序の棒を使用し、各グループでパレート図を表示します。棒の順序は、第1グループの図によって決まります。各図は個別のグラフに表示されます。
- One group per graph,
independent ordering of bars: 各グループのパレート図で、棒を独立した順序で並べます。各パレート図のバーはパレート順になっているため、個別のグラフのグループ間で順序が異なることがあります。各図は個別のグラフに表示されます。
このワークシートでは、傷の数に欠陥ラベルが含まれています。計数には、各欠陥タイプの頻度が含まれています。
C1-T |
C2 |
傷の数 |
計数 |
傷 |
112 |
にじみ |
43 |
はがれ |
78 |
このワークシートでは、傷の数に欠陥が含まれています。シフトには、オプションのグループ変数が含まれています。
C1-T |
C2-T |
傷の数 |
Shift |
傷 |
日 |
傷 |
日 |
はがれ |
日 |
はがれ |
日 |