サンプル内の非欠損値の数。Nはすべての観測値の数です。
合計 | N | N* |
---|---|---|
149 | 141 | 8 |
Nは、サンプルサイズを評価するために使用します。
非常に小さいか非常に大きいサンプルからの結果を解釈する場合は、注意を要します。サンプルサイズが非常に小さい場合は、適合度検定の検出力が分布からの有意な偏差を検出するのに十分ではない可能性があります。サンプルサイズが非常に大きい場合は、検定の検出力が非常に強く、現実的に有意ではない分布からの小さな偏差が検出される可能性があります。p値に加えて、確率プロットを使用して分布の適合を評価してください。
サンプルにおける欠損値の数。N*は、欠損値記号*を含むワークシート内のセルの計数です。
合計 | N | N* |
---|---|---|
149 | 141 | 8 |
平均値は、データの平均として計算され、すべての観測値の和を観測値の数で割って求められます。
平均値を使用して、データの中心を表す単一の値でサンプルを記述します。多くの統計的分析では、標準的な参照点として平均値を使用します。
標準偏差(StDev)は、散布度、つまり平均値周辺でのデータの広がり方を表す最も一般的な測度です。記号σ(シグマ)は、母集団の標準偏差を表す場合によく使用されるのに対し、sはサンプルの標準偏差を表すために使用されます。
標準偏差を使用して、平均値からのデータの分散の状態を判断します。サンプルの標準偏差が大きいほど、平均周辺のより広い範囲にデータが分散していることを示します。
中央値はデータセットの中間点です。この中間点の値は、観測値の半分がその値より上にあり、観測値の半分がその値より下にあるという点です。中央値は、観測値に順位付けして、順位付けされた順序での順位が[N + 1] / 2の観測値を検出することによって算定されます。観測値の数が偶数の場合、中央値は、順序付けされた順位がN / 2と[N / 2] + 1の観測値間の値です。
最小データ値。
これらのデータでの最小値は7です。
13 | 17 | 18 | 19 | 12 | 10 | 7 | 9 | 14 |
最小値を使用して、可能性のある外れ値を特定します。値が異常に低い場合は、データ入力ミスや測定誤差などの考えられる要因を調査します。
データの広がりを評価するための最も簡単な方法の1つは、最小値と最大値を比較してその範囲を判断することです。範囲は、データセットの最大値と最小値の差です。データの広がりを評価する場合は、標準偏差などのその他の測定値も考慮します。
最大データ値。
これらのデータでの最大値は19です。
13 | 17 | 18 | 19 | 12 | 10 | 7 | 9 | 14 |
最大値を使用して、可能性のある外れ値を特定します。値が異常に高い場合は、データ入力ミスや測定誤差などの考えられる要因を調査します。
データの広がりを評価するための最も簡単な方法の1つは、最小値と最大値を比較してその範囲を判断することです。範囲は、データセットの最大値と最小値の差です。データの広がりを評価する場合は、標準偏差などのその他の測定値も考慮します。
歪度とは、データの非対称性の度合いを示す度数です。
尖度は、分布の裾の正規分布からの逸脱の程度を示します。