特性要因図 (原効果図)の要因を入力してラベルを付ける

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Minitabでは、デフォルトで、6つの分岐とデフォルトの分岐ラベルを使用した特性要因図が作成されます。空白の図を作成するか、二次分岐などの任意の数の要素を使用した図を作成できます。

分岐は、特性要因図を作成した後に変更または追加できます。特性要因図を右クリックして、グラフオプションを選択します。

要因を入力してラベルを付けるには、次の手順を行います。
  1. 要因の下で、ドロップダウンメニューから列内のデータまたは定数を選択します。
    • 列内のデータ: 要因が含まれる列を入力します。列には、最大72文字の値を入力できます。
    • 定数: 要因の一覧をダイアログボックスに直接入力します。各要因は空白スペースで区切ります。要因にワードが複数含まれる場合は、その要因を二重引用符で囲みます。たとえば、"Operator training"のようにします。

    奇数の分岐は上側(左から右に向かって5、3、1)に、偶数の分岐は下側(6、4、2)に配置されます。図に主要な分岐のみを表示し、要因は表示しない場合は、列に値を入力したり、要因を入力したりしないでください。

  2. ラベルの下に、表示するラベルを入力するか、またはデフォルトの分岐ラベルを保持します。分岐1~6のデフォルトの分岐ラベルは、人員、機械、材料、方法、測定、環境です。空白の図を表示するには、分岐にラベルを付けないを選択します。