拡張ゲージR&R分析のデータの入力

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R&R分析のデータを指定するには、次の手順を実行します。

  1. 部品番号に部品名または部品数が含まれている列を入力します。
  2. 測定者に測定者名または測定者数が含まれている列を入力します。
  3. 測定データに、観測された測定値が含まれている列を入力します。
  4. (オプション)追加因子で、因子の水準の名前または番号を含む列を最大8列まで入力します。
  5. (オプション)固定因子で、追加因子で入力した部品、測定者、その他の因子を固定因子として指定します。 デフォルトでは、因子は、固定因子として指定しない限り変量因子と見なされます。 詳細は、ゲージR&R分析とWheelerのEMP分析における因子の種類を参照してください。
  6. (オプション)枝分かれ: (例: 部品(測定者)...測定者で枝分かれした部品)で、括弧を使用して因子間の枝分かれを指定します。
    括弧内の因子の間にはスペースが必要です。
    • BがAの中で枝分かれしている場合は、B(A)と入力します。
    • CがAとB両方の中で枝分かれしている場合は、C(A B)と入力します。
    • Aは枝分かれしてないけれどもBがAの中で枝分かれし、CがAとBの中で枝分かれしている場合は、B(A) C(A B)と入力します。
    詳細は、ゲージR&R分析とWheelerのEMP分析における因子の種類を参照してください。

このワークシートでは、「部品」には部品番号識別子、「測定者」には測定者識別子、「機械」には固定因子の識別子、「測定値」には各部品の測定値が含まれます。
C1 C2 C3 C4
部品 測定者 機械 測定値
10 A 1 0.28
12 A 1 -1.48
21 A 1 -3.76
19 A 2 -0.42
2 A 2 1.33
16 B 2 0.39