d 2 = d2* 1。この値を求めるときは、g = (部品数) * (検査者数) および m = (反復数)を使用します。
自由度
自由度の計算は、付録 C1から行います。自由度が付録 C の表にない場合は、次の式を使用します。
v' = v + cd * (g' – g)
用語
説明
v
g部分群の自由度は、サブグループサイズにも依存します
cd
gサブグループの表のcdの値で、これもサブグループサイズに依存します
g'
(オペレーターの数) * (部品の数)
g
表内のサブグループの最大数、20
確率誤差
0.674490 * (繰り返し精度)0.5
組内相関
分散成分を使用して、組内相関を計算します。組内相関の値によってゲージ分類が決まります。
組内相関(偏りなし)
部品 / (部品 + テスト-再テストエラー)
組内相関(偏りあり)
部品 / (部品 + テスト再テストエラー + 演算子)
偏りの影響
組内相関(偏りなし) – 組内相関(偏りあり)
1 Appendix C Automotive Industry Action Group (AIAG) (2010) より。 Measurement Systems Analysis Reference Manual, 4th edition.Chrysler, Ford, General Motors Supplier Quality Requirements Task Force