属性の一致性分析ワークシートを作成のランダム化オプションの指定

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目的の属性データ収集方法に最も当てはまるランダム化オプションを選択します。
  • ランダム化しない: 評価をランダム化せず、実行順序は標準順序と同じになります。ワークシートに含まれる実行順序の列には、すべての評価が連続して(1~実行の合計数)リストされます。
  • すべての実行をランダム化する: すべての評価の実行順序をランダム化します。ワークシートを作成してすべての実行をランダム化するたびに、異なる実行順序が割り当てられます。
  • 検査者内の実行をランダム化する: 各検査者の実行をランダム化します。最初の反復として各検査者がすべてのサンプルをランダムな順序で評価します。次に、2回目の反復として各検査者がすべてのサンプルを評価します。たとえば、各反復において、検査者1がサンプル1~10をランダムな順序で評価し、次に検査者2がサンプル1~10をランダムな順序で評価します。
    検査者の系列をランダム化する
    すべての反復に対して、検査者の順序をランダムに割り当てます。たとえば、3人の検査者がいて、2回の反復を行うとします。検査者の順序がランダムなため、検査者1がサンプルを評価する前に、検査者3が反復1のすべてのサンプルと反復2のすべてのサンプルを評価する可能性もあります。

ワークシートのランダム化のその他の例については属性の一致性分析のためのワークシートのランダム化を参照してください。

ランダムデータジェネレータの初期値
Minitabの乱数発生器の開始点を設定する正の整数を入力します。新しいデータ収集ワークシートを作成するときに同じランダム順序のセットを使用するには、初期値を同じ値に設定します。
標準の実行順序をワークシートに保存
実行の標準順序をワークシートに保存するかどうかを指定します。標準順序は、ランダム化されていない実行順序です。