属性データがワークシートの1つの列にある場合は、次の手順を実行します。
C1-T | C2 | C3 | C4 |
---|---|---|---|
検査者 | サンプル | 評価 | 標準 |
Simpson | 1 | 2 | 2 |
Montgomery | 1 | 2 | 2 |
Holmes | 1 | 2 | 2 |
Duncan | 1 | 1 | 2 |
Hayes | 1 | 2 | 2 |
各検査者による評価がワークシートの個別の列にある場合には、次の手順を実行します。
検査者名の順序はワークシート内の順序に一致する必要があります。
C1 | C2 | C3 | C4 | C5 | C6 | C7 |
---|---|---|---|---|---|---|
部品 | 標準 | Simpson | Montgomery | Holmes | Duncan | Hayes |
1 | 2 | 2 | 2 | 2 | 1 | 2 |
2 | -1 | -1 | -1 | -1 | -2 | -1 |
3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | -2 | -2 | -2 | -2 | -2 | -2 |
5 | 0 | 0 | 0 | 0 | -1 | 0 |
各サンプルの既知の参照評価を含む列を入力します。列には数値とテキスト属性のどちらを含めることもできますが、データ型が応答タイプに一致している必要があります。
各サンプルの既知の参照値がある場合は、各検査者の全試行にわたる評価の正確性を評価できます。属性データは順序カテゴリ(C)を選択すると、Kendallの相関係数も表示されます。
データが順位であり、3つ以上の水準があることを指定するには、これを選択します。データが順位である場合、Minitabでは検査者間の評価の関連性を評価するためにκ統計量とKendallの一致係数の両方を使用できます。