プロットされた点は、中心線から1標準偏差、2標準偏差、3標準偏差にある「ゾーン」に基づいた累積スコアです。
累積スコアは、プロットされた点の重みの和です。点が中心線を横切るたびに、累積スコアはゼロにリセットされます。各累積スコアは、工程が正常に管理されているかどうか判断するのに役立ちます。累積スコアが8以上の場合、工程が管理外にあることを表します。
累積スコアは、プロットされた点の重みの和です。点が中心線を横切るたびに、累積スコアはゼロにリセットされます。各累積スコアは、工程が正常に管理されているかどうか判断するのに役立ちます。累積スコアが8以上の場合、工程が管理外にあることを表します。
ゾーン管理図の中心線は、個々の観測値またはサブグループ平均値の全体平均値です。
中心線を使用して、工程の性能と平均値の比較を観測します。
中心線は、工程の目標値とは異なることに注意してください。目標値とは、望ましい結果のことであり、実際の結果ではありません。中心線は実際の結果です。
標準偏差は、データの全体的な変動性を測定します。Minitabでは管理図に標準偏差は表示されませんが、中心線と管理限界の計算に標準偏差が使用されます。ワークシートに標準偏差を保存するには、[オプション]ダイアログボックスの保存タブで標準偏差を選択します。
ステージを使用して、一定期間における工程の変化の様子を示す履歴データ管理図を作成します。詳細は、工程がどのように変化したのかを示すステージの追加を参照してください。
たとえば、次のゾーン管理図には3つのステージが含まれます。