ゾーン管理図の例

ある品質エンジニアは、棒鋼切断工程が正常に管理されているかどうかを調べようとしています。エンジニアは、10シフトにわたり5個の棒鋼の長さを測定します。

エンジニアは、棒鋼の長さを監視するためにゾーン管理図を作成します。

  1. 標本データを開く、 棒鋼長.MTW.
  2. 統計 > 管理図 > 変数管理図 - サブグループ > ゾーンを選択します。
  3. ドロップダウンリストから、すべての観測値が1つの列にあるを選択して、長さを入力します。
  4. サブグループサイズサブグループIDを入力します。
  5. ゾーンオプションをクリックし、次に重み付け/リセットタブを選択します。
  6. 累積スコアを各信号の後にリセットするをクリックします。
    管理外れの工程を調査して修正するには、累積スコアをリセットする必要があります。
  7. 各ダイアログボックスでOKをクリックします。

結果を解釈する

棒鋼長データについて言えば、サブグループ5の累積スコアは8で、サブグループ10の累積スコアは8です。この製造工程は管理外れです。

長さのゾーン管理図

長さZone管理図の検定結果

検定。累積スコアがゾーン4以上です。 検定が不合格となった点: 5, 10 * 警告 * 新しいデータでグラフが更新された場合、上記の結果が正しくなくなることが あります。