移動平均管理図のデータを入力する

統計 > 管理図 > 時間重み付き管理図 > 移動平均

使用するデータに最も当てはまるオプションを選択してください。

すべての測定値を1つの列に入力

移動平均管理図の測定データが1つの列に入力する場合は、次の手順を実行します。

ドロップダウンリストから、すべての観測値が1つの列にあるを選択します。
測定データの列を1つ以上入力します。2列以上入力したときは、1列ずつ個別に移動平均管理図が作成されます。
サブグループサイズで、次のいずれかを実行します。
- すべてのサブグループが同じ大きさである場合は、そのサブグループサイズ（5など）を入力できます。
- 各測定値を取得したサブグループを識別する値の列を入力します。
MAの長さに、移動平均の長さを入力します。入力した値が、各移動平均値に含まれるサブグループ平均の数または個々の観測値の数となります。個々の観測値がある場合、すべての計算でサブグループ平均の代わりにそれらの観測値が使用されます。
長さが大きいと、工程平均における小さいシフトの検出力を高めることができますが、同時にシフトが発生したことを示す信号を出すまでにかかる時間も長くします。

このワークシートでは、「長さ」に部品の長さが含まれ、「サブグループ」にサブグループ指標が含まれます。

ワークシートの各行に1つのサブグループの測定データが含まれる場合は、次の手順を実行します。

ドロップダウンリストから、サブグループが列をまたいでいるを選択します。
測定データを含む列を入力します。
MAの長さに、移動平均の長さを入力します。入力した値が、各移動平均値に含まれるサブグループ平均の数または個々の観測値の数となります。個々の観測値がある場合、すべての計算でサブグループ平均の代わりにそれらの観測値が使用されます。
長さが大きいと、工程平均における小さいシフトの検出力を高めることができますが、同時にシフトが発生したことを示す信号を出すまでにかかる時間も長くします。

このワークシートでは、サブグループ1のデータは列1～4の1行目にあります。サブグループ2のデータは列1～4の2行目にあります。