のデータに関する考慮事項

有効な結果が確実に得られるようにするため、データの収集、分析の実行、結果の解釈時には、次のガイドラインを考慮してください。

多重変数が相関している

変数が相関していない場合は、Xbar-R管理図Xbar-S管理図I-MR管理図を使用します。

データは連続量でなければならない

データが不良または欠陥の度数である場合は、P管理図U管理図などの計数管理図を使用します。

データは時間順になっている必要がある

管理図では継時的な変化を検出するので、データの順序が重要です。データは収集した順番で、古いものを先頭にワークシートに入力していきます。