指数重み付き管理図中の複数の関連する工程特性を同時に監視するためにを使用します。多変量EWMA(指数重み付き移動平均)管理図のプロットされた各点には、以前の全データの重み付けが含まれています。このため、他の多変量管理図でできるよりもすばやく小さな工程のずれを検出しやすくなります。多変量EWMA管理図は、多変量版のEWMA管理図です。

たとえば、プラスティック射出成形工程での温度と圧力を監視するのに、多変量EWMA(指数重み付き移動平均)管理図を使用することができます。温度と圧力の両方がプラスチックの強度に影響を与えるので、技師は、これらの変数を同時に監視したいと考えます。

上側管理限界外には点がないので、変動は安定していると考えられます。しかし、残りの点より高い位置に表示されている点は調査した方がよさそうです。

この管理図の場所

多変量EWMA管理図を作成するには、統計 > 管理図 > 多変量管理図 > 多変量EWMA(指数重み付き移動平均)を選択します。

代替管理図を使用する場合

変数が相関していない場合は、EWMA(指数重み付き移動平均)管理図を使用します。