多重変数の正規工程能力分析のグラフ表示を指定する

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密度関数を重ねたヒストグラム
変数ごとに密度関数を重ね合わせたヒストグラムを表示する場合に選択します。
  • 同じx軸目盛り:同じX軸のスケールを使用してすべての変数のヒストグラムを表示します。ヒストグラムに表示する値の範囲を指定するには、最小値と最大値を入力します。値を入力しない場合は、データからX軸の範囲が決まります。
    最小値
    すべての変数の重ね合わせたヒストグラムのX軸に表示する最小値を入力します。
    最大値
    すべての変数の重ね合わせたヒストグラムのX軸に表示する最大値を入力します。
  • 異なるx軸目盛り異なるX軸のスケールを使用して各変数のヒストグラムを表示します。ヒストグラムの各スケールに表示する値の範囲を指定するには、最小値と最大値を入力します。値を入力しない場合は、データからX軸の範囲が決まります。
    最小値
    各変数のX軸に表示する最小値を指定するには、1つの値、複数の値、または値の列を入力します。1つの値を指定した場合、すべての変数またはグループに適用されます。複数の値、または複数の値の列を入力する場合、それらの値は変数で入力した列、またはグループ変数列のグループに順番に対応します。
    最大値
    各変数のX軸に表示する最大値を指定するには、1つの値、複数の値、または値の列を入力します。1つの値を指定した場合、すべての変数またはグループに適用されます。複数の値、または複数の値の列を入力する場合、それらの値は変数で入力した列、またはグループ変数列のグループに順番に対応します。
正規確率プロット
各変数の正規確率プロットを表示します。正規確率プロットを使用して各変数のデータが正規分布に沿うかを評価することは、正規工程能力分析に重要な仮定です。