工程変数の目標値を指定するには、1つの値、複数の値、または値の列を入力します。1つの値を指定した場合、すべての変数またはグループに適用されます。複数の値、または1列の値を入力する場合、それらの値は変数で入力した列、またはグループ変数列のグループに順番に対応します。
目標値を入力すると、Cpmが計算されます。Cpmは、データが目標値からどれだけ離れているかについても考慮に入れた工程能力インデックスです。
標準偏差(σ)の数を単位として、許容限界の幅を入力します。デフォルトでの許容限界の幅は6標準偏差(工程平均のそれぞれの側で3標準偏差)です。
1つの値、複数の値、1列の値を入力できます。1つの値を指定した場合、すべての変数またはグループに適用されます。複数の値、または1列の値を入力する場合、それらの値は変数で入力した列、またはグループ変数列のグループに順番に対応します。
Minitabでは、K値が両側許容限界の幅として解釈されます。片側許容限界を使用する場合は、片側許容限界値の2倍に相当する両側許容限界値を入力します。たとえば、3σの片側許容限界を使用する場合は、「6」と入力します。
入力する許容限界を、実行するすべての工程能力分析のデフォルト設定とする場合は、を選択し、デフォルトの許容限界を入力します。
デフォルトでは、サブグループ内またはサブグループ間/内の工程能力分析および全体の工程能力分析がともに実行されます。いずれかの分析を実行しない場合は、そのチェックボックスを選択解除します。
工程能力分析を実行する時に必ずデフォルトでベンチマークZを表示する場合は、を選択し、デフォルトの表示設定を変更します。