工程に目標値がある場合は、数値を入力します。Minitabでは、工程能力ヒストグラムと工程データ表に目標値が表示されます。
値を入力して、工程の広がりの百分位数を指定します。この値は、正規分布からの標準偏差の数に対応する百分位数を定義します。たとえば、値6の場合、正規分布の平均の両側の幅が3σにはデータの約99.7%が含まれるため、規格限界の幅をデータの99.7%を含む百分位数と比較します。値 5.15 は、データの 99% を含むパーセンタイルを定義します。
Minitabでは、K値が両側許容限界の幅として解釈されます。片側許容限界を使用する場合は、片側許容限界値の2倍に相当する両側許容限界値を入力します。たとえば、正規分布の片側許容誤差 3σ に対応する百分位数を使用するには、「6」と入力します。
入力した許容値を、実行するすべての工程能力分析のデフォルト設定にする場合は、デフォルトの許容値を選択して 入力します。
デフォルトで表示される統計情報を変更する場合は、デフォルトの表示設定を選択して 変更します。
工程能力レポートの新しいタイトルを入力できます。