工程能力全体のベンチマークZ統計量は、対応する統計量の標準正規(0,1)分布を使用してZ値を見つけることによって計算されます。
PPLとPPUは分析で使用される方法(ISOまたはMinitab)に基づいています。詳細は、非正規能力分析における全体の工程能力測定の方法と計算式を参照してください。計算式は、デフォルトの許容限界K=6に基づいています。デフォルトでの許容限界の幅は6標準偏差(工程平均のそれぞれの側で3標準偏差)。
用語 | 説明 |
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P1 | 分析で使用される非正規分布および指定するパラメータ(または、データから推定されるパラメータ)に基づく確率(観測値 < LSL) |
P2 | 分析で使用される非正規分布および指定するパラメータ(または、データから推定されるパラメータ)に基づく確率(観測値 > USL) |
Φ (X) | 標準正規分布の累積分布関数(CDF) |
Φ–1 (X) | 標準正規分布の逆累積分布関数(ICDF) |