2サンプル平均の無作為化テストのデータを入力する

2標本平均の無作為化検定 > 再抽出 > 計算

使用するデータに最も当てはまるオプションを選択します。

両方の標本が1つの列にある

データが1つの列に入っており、グループの識別子が2つ目の列に入っている場合は、次の手順を実行します。

  1. ドロップダウンリストから、両方の標本が1つの列にあるを選択します。
  2. 標本で、分析する数値データの列を入力します。
  3. 標本IDに、各観測値が対応するグループを含む列を入力します。
  4. 再標本数に、データの再標本を採る回数を入力します。Minitabでは、元のデータセットからの反復抽出で再標本が採られます。各再標本の標本の大きさは、元のデータセットの標本の大きさに等しくなります。

    1~10,000の好きな値を入力します。通常は、再標本の数が多いと、うまくいきます。

このワークシートでは、評定に2カ所の病院の患者満足度の標本が含まれています。病院には、標本IDが含まれ、各評定が病院Aまたは病院Bに対応しているかが示されています。
C1 C2
評定 病院
81 A
77 B
75 A
74 B

各標本をその列に保存する

各グループのデータが別々の列に含まれる場合は、次の手順を実行します。

  1. ドロップダウンリストから、各標本をその列に保存するを選択します。
  2. 標本1で、分析する数値データの最初の列を入力します。
  3. 標本2で、分析する数値データの2番目の列を入力します。
  4. 再標本数に、データの再標本を採る回数を入力します。Minitabでは、元のデータセットからの反復抽出で再標本が採られます。各再標本の標本の大きさは、元のデータセットの標本の大きさに等しくなります。

    1~10,000の好きな値を入力します。通常は、再標本の数が多いと、うまくいきます。

このワークシートでは、病院Aは標本1で、1カ所の病院の患者満足度が含まれています。病院Bは標本2で、2カ所目の病院の評定が含まれています。
C1 C2
病院A 病院B
81 77
75 74
77 70
78 71