一連の数字の中心として一般的に使用される測度。平均は平均値とも呼ばれます。これは、すべての観測値の和を(非欠損)観測値数で割ったものです。

| 用語 | 説明 |
|---|---|
| xi | i番目の観測値 |
| N | 非欠損観測値の数 |
サンプルの標準偏差により、データの広がりの測度が得られます。サンプル分散の平方根に等しくなります。
の場合、サンプルの標準偏差は次のようになります。

| 用語 | 説明 |
|---|---|
| x i | i番目の観測値 |
| 観測値の平均 |
| N | 非欠損観測値の数 |
分散は、平均を中心としたデータの広がり方を測定します。分散は、標準偏差の二乗に等しくなります。

| 用語 | 説明 |
|---|---|
| xi | i番目の観測値 |
![]() | 観測値の平均 |
| N | 非欠損観測値の数 |

| 用語 | 説明 |
|---|---|
| xi | i番目の観測値 |
データセットにおける最小の値。
サンプル中央値は、データの中央にあります。観測値の少なくとも半分は中央値以下、少なくとも半分は中央値以上になります。
N個の値がある列があるとします。中央値を計算するには、最初にデータ値を最小から最大の順に並べます。Nが奇数の場合は、サンプル中央値は中央にある値です。Nが偶数の場合は、サンプル中央値は中央の2つの値の平均です。
たとえば、N = 5でデータx1、x2、x3、x4、およびx5がある場合、中央値 = x3です。
N = 6で順序付きデータx1、x2、x3、x4、x5、およびx6がある場合、次のようになります。

ここで、x3とx4は3番目と4番目の観測値です。
データセットにおける最大の値。

| 用語 | 説明 |
|---|---|
| i番目の再標本の平均 |
| B | 再標本数 |
| N | 元標本に含まれる観測数 |

| 用語 | 説明 |
|---|---|
| 再標本の平均 |
| B | 再標本数 |
![]() | i番目の再標本の平均 |



| 用語 | 説明 |
|---|---|
| l | 標本平均以下のブートストラップ標本数 |
| u | 標本平均以上のブートストラップ標本数 |
| β | 再標本数 |
| nl | μ0 − d以下のブートストラップ標本数 |
| nu | μ0 + d以上のブートストラップ標本数 |
| μ0 | 仮説値 |
| d | ![]() |
![]() | 観測標本の平均 |