Minitabシステムでデフォルト設定を指定

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Minitabのシステムを設定します。この設定に変更を加えるには、Minitabを閉じて、再び開きます。デフォルトに加えた変更は、Minitabを終了しても、再度変更するまで維持されます。

起動時にセパレータについての警告を表示する

コンピュータの地域と言語の設定で指定した小数点区切り文字またはリスト区切り文字が、Minitabで使用される文字と異なる場合、メッセージを表示します。メッセージでは、Minitabで使用される文字が表示されます。

現在の地域設定をサポートするデフォルトフォントを使用する

Minitab設定で指定したフォントが、コンピュータの地域と言語の設定で対応のない場合、Minitabではフォントが変わります。

例えば、コンピュータの設定がアジア言語の文字の使用を想定しているものの、Minitab設定のフォントがアジア言語の文字をサポートしていない場合、Minitabでは、アジア言語の文字をサポートしているフォントに変わります。

要求があるまでDLLロードをしない
それぞれのMinitabのDLLファイルを、Minitabで必要な場合にのみ、起動します。この設定で、Minitabの遅いスタートを防ぐことができます。
プロジェクトを開くときに、プロジェクトのバックアップファイル (.BAK) を保存する

それぞれのプロジェクトファイルのバックアップコピーを保存します。バックアップコピーは、メインプロジェクトファイルと同じフォルダに保存されます。

プロジェクトのバックアップに別のソースから頻繁にアクセスする場合を除き、この設定を選択されたままにしておくことをお勧めします。

ハードウェアアクセラレーションを無効にする
3Dグラフを作成するときや回転などのダイナミックな3Dグラフ処理を実行するときに、発生する可能性のあるいくつかの問題を、この設定で防ぐことができます。グラフが空白でコンテンツが表示されない場合は、このオプションをオンにしてからMinitabを再起動すると問題が解決する可能性があります。
問題が解決しない場合は ファイル > オプション > グラフィックス > 他のグラフィックオプション に移動して ハードウェアアクセラレーションを無効にする を選択してください。